私も一時期ゲームクリエイターなどゲームに関わる仕事をしたいと考える時期がありました。
幼稚園児だった頃からファミコンに触れ、この世でゲームが一番好きでした。小学生の時はゲーム好きがきっかけで友達ができたこともありました。
その時は漠然とゲームに触れていたのでいつか面白いゲームを作りたいなという程度の想いを持っていたことがあります。
高校に入って将来のことを考えたときゲームが好きな私はゲーム業界に入るということもありなのではないかと思っていました。
そんな私がゲーム業界への進路を諦めた問題は意識的なところにあると考えます。当時、専門学校のオープンキャンパスに行ったのですがそこに集まってきた連中は私以上そして子ども以上にゲームに熱くなるようなやつらばかりでこれは勝てないなと悟ってやめました。
わたしとしてはゲームのお仕事に携わる際に最低限必要な考え方が二つあります。
まずは本人が大人にもなってゲームをするのかということです。私の周りには40歳手前になってもスマートフォンのゲームにハマっている人が多く、やはりこの年代は思っている以上にゲームが身の回りに浸透しているのだと実感しました。
ちなみに僕もこのタイプで、40歳を過ぎてもゲームをしていて複数のアプリを登録して遊んでいたものの、やはり飽きがきて徐々にそのゲームに触れる時間が減り、最終的には全くしなくるという繰り返しです。
私は他の連中を見て思ったのとあとは親にも反対され夢を諦めることになりました。
本来は子どものやりたいことを摘んではいけませんが、この場合は実家を出て生活を維持しながら通わないといけないため、ハードルが上がってしまうリスクがあったんです。
この生活を捨ててまでのこの業界に入りたいかと考えた時に維持できなければという思いがよぎったので諦めました。
とにかくゲーム業界にいくにしろどんな業界にいくにしろやっぱり後悔しないようにしっかりと将来・方向性を決めて選択をするのがいいのではないでしょうか。